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  青森県特別支援教育研究会より

 最新情報については随時更新しますが、詳細につきましては各教育部会の事務局を担当している学校にお問い合わせをお願いいたします。

 また、青特研全体に関わるお問い合わせについては、本会事務局(弘前第一養護学校内)まで電話・FAXまたはメールにてお知らせください。
会長挨拶

 

 今年度、青森県特別支援教育研究会会長を務めることになりました青森県立弘前第一養護学校校長の佐藤忠全(さとう ちゅうぜん)です。

 本研究会は、昭和47年に組織を立ち上げ、青森県における特別支援教育の推進役として、特別支援教育についての研究を深め、その振興充実を図ることを目的に、特別支援教育に関わる教職員と関係機関の皆さまの理解・協力を得ながら活動を進めて参りました。

 さて、特別支援教育におきましては、学習指導要領の趣旨を踏まえ、その実現に向け教育課程の改善等、様々な課題への対応が求められております。

近年の特別支援教育に関する動向としては、小・中学校及び高等学校における特別支援教育を必要とする児童生徒の増加や、令和4年9月の障害者権利委員会対日審査における総括所見及び同年12月に文部科学省が公表した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」を踏まえ、インクルーシブな社会に向けた関連施策等の動きが早まっています。そのような中、本研究会は、これからの時代を生き抜くための多様なこどものニーズに応じたこれからの特別支援教育のあり方を議論しながら、自立と社会参加に必要な力の育成に向け、指導力と専門性の向上に向けた研修を進め、地域社会に発信していく役割があると考えております。会の活動においては、会員同士が本県の特別支援教育のウェルビーイングな未来をイメージし、障害種や校種の垣根を越えて語り合うことを合い言葉に、研修等へ貢献して参りたいと思っております。

 今年度も、これまで諸先輩の方々が築き、継承してきたことを大事にし、各地区において充実した特別支援教育の実践が行われるよう、会員の皆様と共に歩んでいきたいと考えておりますので、引き続き本会の運営にご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

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